FUKUDA SEMINAR
私がここで学び続けられたわけ
9
「なんとなく面白そう」で飛び込んだゼミ。
でもそこには、知らないうちに自分を変えてくれる環境がありました。
気づいたら、留学も夢じゃなくなってた。
SCROLL ↓
私がここで学び続けられたわけ
大学2年生だった私は、ゼミの紹介文を読んでなんとなくの興味から福田ゼミを選びました。第二外国語でフランス語を取っていたことや、ファッションが好きだったこともあり、「なんだか面白そう」とカジュアルな気持ちでゼミにエントリーしました。けれど、実際に参加してみると、想像していたよりずっと本格的。先輩たちは難解な本を読みこなしており、自分とはレベルが違うと痛感しました。私自身、それまで読書といえば雑誌くらいしか手にしてこなかったので、学術書を読むというだけで大きな壁に感じました。「自分にはついていけないかもしれない」──そう思ったのが、最初の正直な感想です。
そんな中でも、フランス語の授業だけは自分の得意分野かもしれないと思い、本気で取り組んでみることにしました。福田ゼミのフランス語クラスは、普通の授業とは全く違いました。ただ受け身で学ぶのではなく、自分で課題を設定し、どこを伸ばすかを考えながら進めていくスタイルです。最初は戸惑いましたが、主体的に学ぶ中で、言語そのものへの理解が深まると同時に、構造主義や消費社会、フランス文学といった広く分野を学び、渡っていきました。「フランス語を学ぶ」という枠にとどまらず、その背景にある思想や文化に触れることで、世界を一気に見渡すことができたのです。
そんな学びの中で、私はゼミで積み重ねてきた知識や意欲によって、気がつけば5ヶ月間のフランス留学を実現していました。現地では、周囲の学生たちがつまずくような文法説明も、ゼミでの経験があったおかげで難なく理解できました。それ以上に大きかったのは、「どうやって学ぶか」「どうすれば理解が深まるか」といった“学ぶ姿勢”を身につけていたことです。異なる文化や言語の中で、その力が自分を大きく支えてくれました。
帰国後、私は大学での授業に対する姿勢が明らかに変わったと感じています。それまで「なんとなく」聞いていた先生の話も、「知りたい」「理解したい」と思うようになり、自分の中で学びが生きた実感がありました。福田ゼミは、単位を取るために通う場所ではありません。本気で何かを学びたい、成長したいと思う人が、自分のペースで挑戦できる場所です。本を読むのが苦手でも、言葉に詰まっても、逃げずに向き合い続けることで、確かに変われるんだと私は実感しました。だからこそ、「大学で何かを成し遂げたい」と願うあなたに、このゼミを心から勧めたいです。