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アイドルオタクが学問に!?

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ただのアイドルオタクが学問に目覚めるお話。

「推し」を出発点とした研究、?少しでも気になったのなら読んでみて!

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アイドルオタクが学問に!?

こんにちは!いきなりですが、みなさんには熱中している何かってありますか? ちなみに私は生粋のアイドルオタクです!! 推しの新曲チェックして、MVみて、遠征して、コンサートでペンライト振り回して、、そんなオタ活命!って感じの大学生です。「それがゼミ紹介と何の関係があるんだ?」と思いますよね。実は、福田ゼミでは意外なところで「推し」と「学問」が交わったりするんです。このゼミの魅力の一つだと思っている学問に見出せる「おもしろさ」。私に紹介させてください!そもそも私がこの福田ゼミに興味を持ったのも「ポップカルチャー」を学びの要素として取り入れている、ということを知ったからでした。マルチに活躍しているアイドルが好きなので、音楽はもちろん映画やドラマ、アニメにだって関心がありました。はじめて受けた福田先生の講義「メディア文化論入門」はエンタメやメディアをいつもと違った角度で観察する興味深い内容で、私はそこで学問のおもしろさの端緒を掴んだんじゃないかと思います。

福田ゼミに所属して数多くの本を手に取り、それぞれの解釈をディスカッションし合う。その時間を通して「メディアのあり方」と「私たちの生活のあり方」とが密接に関係しあっていることを理解しました。そこで私は、ここ近年事務所内でのSNS解禁が連続したこと、それからオタクの容態の変化を目の当たりにしたことに対して妙に納得感を得ました。またある時は講義の中で先生とコンサート中のペンライトの意義であったりを、学問の土俵の上で討論したりもしました。普段のオタ活でなんとなーく流していた行為も学問の知識とちょっと角度の違う観点が入るだけで好奇心くすぐる研究テーマへと様変わりしました。学問で得た視点が生き、新たな視点を持つことで、今までは気づかなかった「おもしろさ」が見出せるようになったことに喜びを感じました。

自分の好きなことに対して思考を巡らせることができるのが学問のなによりのおもしろさだと、私は思います。せっかく好きなことがあるならぜひ追求してほしい。その第一歩として福田ゼミで学問の扉を叩いてみる。心からおすすめできる選択です!

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