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​言葉にできない「好き」だったけれど

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最初はただ、感じるだけだった。うまく言葉にできなくてもどかしかった。

でも、福田ゼミでの学びは、そのもどかしさを力に変えていく時間だった。

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言葉にできない「好き」だったけれど

大学生活の中で、ずっと芸術やデザインに対する関心がありました。展示を見に行ったり、図録を集めたりしながら、ぼんやりと「もっと深く知りたい」──そんな気持ちがありました。でも、作品を見て「いいな」と感じることはできても、それがなぜ良いのか、どこに惹かれているのかを言葉にするのが苦手で、そのもどかしさがずっと残っていました。自分の「好き」をちゃんと表現できるようになりたい。そんな思いが、ゼミ選びの大きな軸になりました。知識を深めるだけではなく、対話や文章を通じて考えをアウトプットできる場を求めていたときに出会ったのが、福田ゼミでした。ゼミの紹介文をみて、内容が自分の関心とぴったり合っていたこともあり、私は迷わず福田ゼミを選びました。言葉にすることに苦手意識があったからこそ、ここでなら変われるかもしれないと思ったのです。

実際に入ってみて感じたのは、「丁寧に見てくれるゼミ」だということでした。先生は一人ひとりの提出物や意見に対して真正面からフィードバックしてくれます。だからこそ、最初はうまくできずに怒られることもありました。でも、その厳しさには理由があって、自分が本気で向き合えば、必ず応えてもらえる環境があるという安心感もありました。特に印象的だったのは、二週間に一度行われたテキストの読解です。最初は、読むだけで精一杯だったのが、少しずつ「何が書かれているのか」「どう解釈すべきか」に目が向くようになりました。気づけば、「自分の意見を言う」ことから、「正しく読み取って言語化する」ことの面白さへと、視点が変わっていました。繰り返し読むうちに、文章の中で何が問われているのかを把握するスピードも上がり、具体例の出し方にも変化が出てきました。以前は、例を思いつきで出していたのが、今では「このテキストに即した例とは何か?」を自然に考えられるようになってきました。

私は将来、教職に進むことを目指しています。ゼミでの学びを通じて、「どうすれば相手に伝わるか」「何をどう表現すれば理解してもらえるか」といった視点が身につき、指導にも活かせるはずだと感じています。「大学生活で、まだ何も成し遂げられていない」と感じている人にこそ、このゼミを勧めたいです。福田ゼミは、放っておいても何かが与えられる場所ではありません。でも、「やらざるを得ない環境」があるからこそ、自分ときちんと向き合うことができる。だから、気づいたときには、確かな変化が自分の中に生まれているはずです。得体の知れないものに飛び込むのは、誰だって怖い。でも、その先には、確かに「自分が変わった」と思える瞬間があります。周囲の声や不安に左右されるのではなく、自分の直感を信じて、一歩を踏み出してみてください。

福田ゼミは、そんなあなたの挑戦を、きっと受け止めてくれる場所です。

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