FUKUDA SEMINAR
おしごと予行練習
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「私にできることって…?」そんな気持ちでゼミに入った私。
先生の言葉に動かされ、そして得たものとは。
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おしごと予行練習
こんにちは。私がゼミに所属して感じる魅力をみなさんに知ってもらいたいと思い、この文章を書いています。福田ゼミは正直楽じゃないし、ストイックに学びと向き合わないといけない場面が多いです。でも本やパソコンに向かってひたすら作業する、みたいな学び方だけじゃないです!自分の考えを練って練って、みんなに共有してフィードバックをもらう。そんな学びのスタイルも実現可能です。そんなゼミでの一年を経て得た教訓の一つは「クオリティ追求」の重要性です。
福田先生からこんなふうに言われたことがあります。
「君たちが書いた文章そのものが自分の作品であるということ、自覚していますか?」
その瞬間、手先に痺れを感じたことを鮮明に覚えています。「あ、これが大人なんだ。これが社会で必要とされるんだ。」と雷が落ちたような衝撃でした。
上記の言葉にはまだ続きがあります。
「レポートにせよ何にせよ、提出するということは自分の名前をラベルにして世の中に放つことです。自分が作り出すものに隅々まで思考を巡らせることを徹底してください。」
周りが就活ゼミへと挑戦するなか、「私には就活以前にその舞台でアピールできるものも無いからな、、」と思い福田ゼミへ。そんなときに気付かされたのは私が磨くべき”意識”でした。
それからというもの、“意識”を強く持ち「作品」に取り掛かるようになりました。相手が求めるクオリティを想像することから始めるんです。でもこれが難しい。どこまでやってもダメな気がする。でもとりあえず限界まで、自分が納得のいくまで。そんなやり方しか思いつきませんでした。成果発表当日。心臓バクバクで自分のラベルと共にゼミ生みんなに作品をみてもらいました。みんなから暖かい言葉。『これはすごいね。』先生からもシンプルながらお褒めの言葉をいただき今までの心労が報われるには十分でした。「あー、頑張ったことって伝わるんだ」それが実感できました。もっといいやり方があるかもしれない。今も探している最中です。それでも「いつでも自分の全力だけは忘れちゃいけないな」と心に留めています。いわゆる「楽なゼミ」では無いけれど、私は大学で学問していて良かったと、心の底から思います。めんどくさい時もたくさんあるけれど、その頑張りの分得られるものはたくさんあると信じています。学問できるのは大学生の特権。そんな風にも福田先生はおっしゃっていました。思いがけず得た気付きから大きな成長につながるかもしれません! 壁にぶち当たってもきっとなんとかなる! あなたの新たな挑戦をきっと応援してあげられるゼミです。